ルイス=シュメリングの逆説 | 銀河ミ☆的就活物語~無限のコスモを燃やせ~

ルイス=シュメリングの逆説

突然なんだ!?という感じですが、今日大学の授業で習ったのでご紹介。

これは、経済学の理論です。
ルイスとシュメリングというボクシング選手の力が拮抗していたからこそ、ボクシングが盛り上がったということで、何事も勢力均衡が望ましいという考え方です。
逆説なのは、どちらか一方が強くなりすぎたら、試合のおもしろさがなくなり、お客さんがいなくなってしまうので、ルイスも、シュメリングも、厳しいトレーニングをすることが出来なかったということです(笑)

まぁそういうボクシングの例は置いといたとしても、勢力均衡が大事だという考え方は、頷けます。
野球にしても、サッカーにしても金に物を言わせて、1チームだけが強くなるということには、疑問を抱きますし、毎回の試合が、小学生とプロがやってるような試合を見せられては、飽きてしまいます。
現実には、そんな差が開かない、むしろいくら金に物を言わせても勝てないってことがあるから、スポーツは面白いという面もありますけど・・・

理想は、適度な勢力均衡が保たれていて、それぞれの選手(チーム)が、ならではの特色を持っていて、周りと差別化が図られている中で、競争が行われることだと思います。

無理やりですが、就活も

周りとの上手い均衡を保ちながら、その中で自分らしさを出して、差別化を図っていければベスト

じゃないかなと思います(^^;)

自分を1選手として考えて、企業の人事担当や面接官に、自分の可能性を見せつけて、自分のファンにするぐらいの気持ちで、頑張りたいですね(* ̄ー ̄)v


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ちなみに、明日横浜国際総合競技場まで、日本代表 VS ドイツ代表のサッカーの試合を観戦に行ってきますv